2020-07-21

YahooメールアカウントをPOP経由で
Gmailに追加する際のエラー(timed out)への対処
:その1.原因究明編



まずは結論から


Gメールクライアント(パソコン版)にYahooメールアカウントをPOP経由で追加する際、下記のようなエラーが出たときには、
pop.mail.yahoo.co.jp への接続に問題が発生しました。
サーバーから返されたエラー:
"Connection timed out:
There may be a problem with the settings you added.
Please contact your other email provider to verify the correct server name and port."

まずは、追加対象のYahooメールアカウント側の受信ボックスのメール件数を確認してみる。この件数が多い場合にも、上記にエラーになる模様
不要なメールを削除して、上記エラーが解消されるか試してみる。

削除対象が多い場合、削除作業は可能なら直接Yahoo側では無く、一旦、
gmailify(IMAP)で連携し直してからGメールクライアント経由で行った方が
効率良くストレスは少ない。

今回の場合は、5.7万件から1万件切るぐらいまで件数を減らすと、
エラーは解消された。2万件ではダメだった。

以下、経緯のような雑記。



始まりは、3ヶ月前…


Yahooからセキュリティアラートのメールが届く。どうやら普段使いの場所以外からのログインの形跡が合った模様。ログイン履歴では、ログインされたかまでは分からず、履歴上はその一件のみのようだったので、急いでYahoo側のパスワードを変更する。多分悪さはされていないと思いたい…。

そのパスワード変更に伴って、Gメールクライアントに追加しているYahooメールのパスワード更新も必要になる。そこで、今回のこのエラーに気づく。

ざっとエラーになりえる部分を確認するも、特に設定をミスっているような事はなさそう。エラーメッセージで検索かけるも、有用な回答は見つからない。有り得そうなのは、今回の不正なログイン試行に対してYahoo側で一時的にロックしている場合。継続した不正ログイン試行があると面倒だなと思いつつ、時間での解消に期待して待ってみることにした。

その間、Gメールに追加していたYahooメールは、少し手間にはなるが、直接Yahooメールクライアントで確認するようにした。


それから1週間、1ヶ月、3ヶ月…


サーバー側での一時ロックは長くても1週間くらいか、と感覚的に考えていたが、一向に解消されない。継続した不正ログインの試行があるためか、まさか、1ヶ月もか?などと思いつつ、定期的にエラーの有無を確認していたが、日々の惰性に流され、3ヶ月ほどが経過する。


もう一つのYahooメールでも…


大きな問題にはなっていなかったので、このままでも良いかなと思い始めた頃、Gメールに追加していた別のYahooメールでも受信エラーしている事に気づく。

ちょっとしたサービスへの登録過程で、確認メールが一向にGメールクライアント側に届かない。POP経由なので時間がかかるのは仕方ないが、それにしても…、と、Gメール側でのメール受信履歴をみると、エラーで受信失敗になっている。これをみて、そう言えば…、と、散発的に受信エラーになっていた事を思い出す。その時には、後続の受信処理が成功していたので、調子悪いのかな、というぐらいで、特には気にしていなかったのだが。


gmailifyを試してみる


この別アカウントでの受信エラーを契機に、ふと「gmailify」を試してみようと思い立つ。YahooメールをGメールで受信し始めた頃(随分昔のはず…)には、無かったと思うこの機能、以前に試した時には、上手くリンク出来ず、使えないものと考えていたが、このタイミングで試してみると、サクッと接続できた。

これでYahoo側で参照していたアカウントもGメールでの参照に戻せるな、と、勢いに乗って、受信エラーになっているもう一つのアカウントもgmailify経由にしようと、POP経由の設定を削除してしまう…。そして、新規にgmailifyでの設定を作る際に、gmailifyの接続数制限に気がつく…。


Yahooのサポートに問い合わせる


根本的な問題の解決になっていないが、gmailifyの利用で対処できそうなところに、非常にヤラかした感の強いことをやってしまい、”勢い”が反転する。ダメ元でサポートに問い合わせることにした。問題になっているYahooのアカウント以外の、別会社のアカウントではPOPでエラー出ておらず、サーバー側でのロックも疑っていたので、グーグルではなく、まずはYahooに問い合わせようと思い立つ。

確認されそうな事をフォームにしたためていく。初報として十分かな、と思える情報を書き終え、送信ボタンを押すと、「500文字以内で」とのエラー表記。書いた文章を確認すると、1000文字オーバーだったので、このブロッキング手法に憤る。

反転していた勢いに憤りが被さる中、文字数を削除して、返信を待つことにした。


やっぱりの紋切り回答だったけど…


Yahooサポートからの回答は案外早く、半日ぐらいで届いた。想定していたとは言え、定型文な印象の上、半日ほど前に削除せざるを得なかった文言を確認され、再度、憤る。その憤りを勢いに、先方からの確認事項に返答する。

再度の回答が届く。この回答も紋切り感は否めなかったが、
以下の返信内容に何かが引っかかった。
セキュリティソフトの影響などにより送受信作業に時間がかかってしまい
メールが正常に送受信できない可能性があります。
確かに、エラー内容は「timed out」なのだけど、接続先サーバー側の接続拒否的な挙動を想定していたので、メール取込み処理の負荷の観点は抜けていたな、と。

検索キーワードをエラーメッセージから「読み込み エラー」的なものに変えてみると、まさに、なページにたどり着く。


削除作業という戦い…


Gメール側でのメール削除は、これまでも何となく行っていたが、取込み先のメールは触っておらず、POPでの取込み時にも「コピーを残す」にしていた。まずは、1つ目のYahooメールの受信ボックスを確認すると、5.7万件ほどのメールが溜まっていた。どこまで減らせば、POPでのアカウント接続できるようになるか。削除作業を進めていかないと分からないので、手を付け始めたのだが、この作業がこれまた一筋縄では逝かない新たな戦いであった…。

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